九州ツアー はじまりからおわりまで(その10)
ついに本番がやってまいりましたよ~!
まずは12月6日熊本から。
前日にバタついたこともあり、3時間くらいしか睡眠時間とれず・・・
直前までパスを作ろうか迷ってましたが、土壇場でやっぱり作ろう!と思い立つ。
熊本行きの高速バスに乗る前にハンズと100均を駆け回り、
とりあえず紙とパスケースを購入。
王舟さんたちは熊本空港着で、そこからバスで市内まで来てもらって合流の予定でした。
本当は空港までお迎えに行きたかったけど、私が車で行ける訳でもないし、(メンバーの皆さんとの)距離感分からない問題と経費節約のためこうなりました。
いつもなら移動中ぐーぐー寝られるのに、興奮と緊張でギンギン状態。
ただ、あまりに現実感が無くて、どっきりを仕掛けられてるような気分。(仕掛人は自分なんだが。)
途中、王舟さんから電話かかってきた時はびっくりしすぎて携帯放り投げそうになりました。
無事に熊本空港到着、そして市内へのバス乗車時間のご連絡でした。
もうこの後は緊張のピークで汗腺ぶっ壊れたかと思うくらい手汗が凄かった。
私も昼過ぎには無事熊本到着。
一旦モリコーネにご挨拶して、通町筋で王舟さんたちの到着を待つ。
し、心臓が口から出る・・・(今思い出しても動悸が。)
びくついてる間に王舟さん、潮田さんが無事にご到着~!!
他のお三方は空港からレンタカーで観光へ旅立たれてました。
王舟さん、気難しい人だったらどうしようかと思ってましたがすっごい接しやすい・・・!(二言三言交わしただけで分かる、人好きのする雰囲気。)
とりあえずモリコーネに荷物を置かせてもらって、さあこの後 は・・・と迷っていると、「ご飯食べました?」「食べてません(が、私も一緒に行って良いのでしょうか・・・?)」「じゃあ行きましょう」ということで一緒にお昼に行くことに。
・・・熊本のおいしいランチ処、下調べしておりません!!
とりあえず3人でアーケードをうろつき、横道に入って、ここ通り過ぎたら何もなさそう・・・というギリギリのところで定食やってる「城うさぎ」というお店を発見。
近所の人が来てます、っていうような家庭的なところ。
普段の自分であれば、「は~、落ち着くわこのお店~」ってなってそうなところですが、3人で「Youは何しに日本へ?」を眺めながら定食を食べている状況に違和感しかない。
さあこの後は・・・と引き続き迷っていると、「せっかくだから熊本城行きます?」という話に。
そこにも自分はついて行っていいんで・・しょう・・か・・・と様子を伺いつつ、流れで一緒に行ってきました。
ちょっとずつ距離を縮めようと思っていたけど、さすがにお城の前にある顔ハメパネルで写真を撮ってもらうのは無理でした。(提案はしてみた。)
ので、普通にお城をバックに1枚。・・・マスクで誰だかわからないよー!!
本当に、ただただのんびりとした熊本城散歩でした。
この後、リハまで少し時間があったので一旦ホテルへお送りして、さあ私はパス作りの続きだよ!
一旦ホテルに戻ってkinkosへ。
チラシを縮小印刷してパスにしました。
だいぶまごついてしまいましたがスタッフの方がさくっと対応してくれて本当に助かりました!
印刷済んだら再びホテルに戻ってバタバタ準備。
福岡から見に来てくれた友人のYさんと一緒のホテルに泊まっていたのですが、印刷した紙やチケットを切ってくれたり、細かい仕事を手伝ってくれて、こちらも本当に助かりました!
出来上がりはこんな感じ。
当日自分が受付しないので分かりやすくするためが半分、記念が半分ってとこです。
あ、次回はアンケートとかも作りたいなぁ。
そんなこんなしていたらもうすぐリハの時間!
会場に戻ると、着々と機材の準備が進んでいる~。PAさんが完全なるプロでもう大船に乗った気分。ドイサイエンス清田さんも早め来てくれていて、ステージサイドはまるっとお任せ。
テーブルの配置とかに関してはモリコーネのみなさんにまるっとお任せ。
受付もモリコーネのスタッフの方で、予約表とチケットをお渡しした後はまるっとお任せ。
ということで、私は物販の準備に専念いたします!
Tシャツとスウェットのバリエーションがあって結構苦戦しました。
TシャツとロンTを見分けるヒントが色しかない・・・間違えないかドキドキもんです。
ちなみに皆さん、何かを販売する時は、在庫がそれぞれいくつあるか、お釣り(元々自分が用意したお金)がいくらあるかは確実に確認しておきましょう!
ここがあやふやだと、後で確認する時に訳が分からなくなっちゃいます。
グッズを検品してたら、同封されていたリストに記載の数と実際の在庫が違う・・・ということで一旦仲原さんにご報告。
あっさり電話終わったけど、直接お話したのこれが初めてだった・・・テンパって失礼がなかったか心配だ。
バタバタ準備している間にリハが始まった。
うわあぁぁ~~~!本物や!(当たり前。)
もう、この時点で感動。なんて素敵な音なんだ!自動的に顔がニヤつくとともにちょっと泣きそう。
さくさくとリハが進行し、間に合うか危ぶまれたドイサイエンスの皆さんも何とか集合でき、いつの間にかリハ終了、あっという間に開場時間がやって参りましたよ~。
モリコーネのスタッフの方に「開場しますか?」って聞かれて初めて時間に気づく体たらく。
「開けまーす!よろしくお願いしまーーーす!」