九州ツアー はじまりからおわりまで(その11)

DJを担当してくれたのは、RUN ECHOyusuki君。

会場をとっても良い空気にしてくれました。選曲ツボでした。急遽のオファーにも関わらず受けてくれて本当にありがたかったです。

 

開演もほぼオンタイムだったと思います。

一番手はアコースティック編成のDoit Science。

熊本で死ぬほどライブをやっているであろうDoit Scienceですが、モリコーネは初めてとのこと。見ているこっちも新鮮です。

 

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この高い椅子のせいでリズムが取り辛かったようで、土井さんが緊張されていたそうです。

ライブは普通に楽しみたいなと思っていましたが、やっぱり気持ちが全然違う。もう、お母さんみたいな目線。

いつも通りかっこいい演奏ができるように~!とハラハラしたり、お客さんの反応が気になってばかりでした。

ただ、Doit Scienceに関してはお客さんもですが、王舟さんたちに見てもらいたいというのもあったので、途中で王舟さんに「Doit Scienceかっこいいですね」と言われた時は心の中で激しくガッツポーズしてました。

そういえば清田さんが王舟さんをどう呼んでいいか分からないみたいな話をしていて、最終的に「Mr.王舟」に落ち着いていたのが面白かった。

 

(ここまで書いておいて何ですが、本番は地に足ついておらず、ライブレポ的なものは全くもって書けませんすみません。。誰か客観的なレポ書いてもらえないですかね。。。)

 

次は、潮田さんソロ。

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結構お酒を飲まれてて、ステージに上がった時点でほぼ出来上がってる状態だったと思われますが、まるで酔拳の使い手のようなキレキレの演奏でした。

でも、ふらふらしてても、MCで若干ろれつが回ってなくても、芯の部分は溶け出さないというか、誰にも触れないところに潮田さんの世界がある感じがとてもしました。

 

そしてあっという間に王舟さん&潮田さんデュオ。

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生で聞いて改めて王舟さんの声が素晴らしいなぁと思う。

ずーーーーーっと聞いてたい。

この声を持ってて、このメロディ作れたらもう無敵っすよね。

王舟さんは潮田さんとは逆に、誰もが触れられるところにその音楽があるというか、音が空気に、風に、混ざってるような感じ。

デュオと言いつつ、途中潮田さんがステージから降りてワイン片手に体育座りで見たりしてたな・・・

至福の時間や・・・と思って見ていたけれど、お客さんが増えて椅子が足りるかとか、お水持って行かねば!とかワタワタしてる間にどんどん終わっていく ・・・。

アンコールも確か2回くらいあったかな?

予定時間過ぎてたので焦ってたけど、モリコーネの店長さんが快くOKしてくれました。

 

終演後は物販もよく出て、音源が全部無くなってしまった。。。元々枚数も少なかったので。。。

これに関しては福岡の皆さん申し訳ありませんでした。

 

福岡を出発する時点で私の手元にあった予約は20程度だったのですが、最終的には40人を超えるお客さんにお越し頂けて嬉しい限りでした。本当にありがとうございました。

 

終わった後も普通にカフェ営業が続いていたので片付けまで含めて結構ゆっくりさせてもらっちゃいました。

twitterとかでやり取りしてたけど実際にお会いしたことがなかった方々ともお話できたりして嬉しかったです。

あと、これは忘れちゃいかん!熊本公演の協力者であるゆうこさんはクッキー職人でもあったのだ!

こんなにかわいくて、とっても美味しいクッキーを作ってくれました。

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物販で売りたいくらいでした。何より、これを作ってくれた気持ちが嬉しかったです。

 

さて、会場を後にして、本日は出演の無かった王舟バンドのお三方も含め、みんな一緒に打ち上げへ!

和やかで楽しい時間でした。気がついたら3時とかだったと思います。最後は集合写真で〆。

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王舟さんと潮田さんをホテルまで送って、私もホテルに戻って売り上げの整理と福岡の告知とかを少しして就寝。

とりあえず、1日目大きなトラブルも無く終わってほっとしたぁぁぁ。