九州ツアー はじまりからおわりまで(その9)

細かな手配はまだまだ続く。

 

前にも書きましたが、私機材のことは全く分からないです。

が、セッティング表なるものがあることは知っている。

これって、ライブハウスごとに独自のフォームがあるのか?いつまでに出せば円滑に進むのか?

終わった今でもよく分かりませんが、とりあえずUtero原尻さんに確認したところ「どんな形でも良いので事前に送って下さい」とのことだったので、仲原さんから頂いてUteroと土井さんに送る。

hearsaysは最近ライブやった時と同じで良し、と。ネネカートもUteroでやってるから必要ないのかな?と思いつつも足立さんが送ってくれた。

機材について私が関わったのほんとこれだけ。

 

あと、熊本は途中で休憩挟むということもありDJ入れた方がいいかな、、、と思っていたのですが、さらなる機材の手配&私がお願いできそうなDJ陣が福岡or長崎にしかいないということで迷ってました。

結構ギリギリになって思い切って知人にお願いしたものの、予定が合いませんでした。

仲原さんにお願いして、ライヴ・イン・ハトヤの時に作られていたMIXを流せることになっていたので、これでいこう!と思って土井さんに報告すると、地元DJ(機材も持ってきてくれる)の人を探してきてくれました。

神様仏様土井様・・・本当にありがたかったです。

 

あと、Uteroの方は会場の空気を和らげたい問題がありました。

最初は行きつけのカフェの人にお願いして、コーヒーとお菓子とか売ってもらおうかなと思ったのですが、Utero側のドリンク売り上げの妨げになるか?とか、そもそも場所が無いな、、と思って断念。

出演者も澄んだ空気感を持っている3組なので、お客さんにもちょっとしたピクニック気分で来て欲しいんだが・・・と思っていた時、そういえば友達のインスタが音のイメージにぴったり!!ということで、お願いして使わせてもらうことに。(現像して壁に貼りました。)

現在ドイツで活動中。豊田裕君の写真です。

オフィシャルはここ。

hiroshi toyoda portfolio | food | berlin

インスタはここ。

http://instagram.com/hiroshitoyoda/

インスタの写真、初めて現像しましたが、結構綺麗にできるもんです。確か30分くらいで出来ました(キタムラで)。その場で仕上がるのもあるらしいですが、プリクラと同じ原理みたいで、そっちはそんなに品質良くないっぽいです。(あくまでネット上の情報)

 

あとは、チケットの準備。

プレイガイドで販売しなかったのでほぼ全員当日引き換えです。

そうなると、チケット準備する意味ほぼ無いんですが、もらえると記念になって嬉しいよね、っていうだけの理由で作りました。

私、高校の時に初めて行ったライブからずっと、行ったライブのチケットほぼ全て保管しているので自分が客で行った時にチケットある方が嬉しくて。

しかしもう他の人にデザインお願いしてる時間がない!ということでいそいそ手作り。

A4の紙に10枚だけ手書きマスキングテープ貼り付けてカラーコピーしました。そして自らの手で裁断。

つたないですが、入場時になんとなーく舟の形になるように・・・

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その他超細かいこと

・各会場と出演者の皆様にタイムテーブル連絡

・Uteroは金庫あるとのことなので、モリコーネ用に釣り銭入れられるケース準備

・現場便利アイテム諸々準備(筆記用具、ガムテ、はさみとカッター、A4用紙、封筒、電卓、指サック、グッズお持ち帰り袋などなど)

・会場HPと王舟さんHPの予約受付終了時間確認

 

さーて。当日が迫ってきましたよ。

またもや個人的なことなのですが、公演前日に開催されることになってしまった会社の忘年会(100人規模)の幹事の一員になっており、仕事が終わった後にそっちの打ち合わせとかに借り出されたりしてかなりイライラしてました。

その間になんとか移動行程表を作成。していた時に再度タイムテーブルを見直していたら、何故か熊本の持ち時間が潮田さん40分、王舟さん30分になっている!!!

それぞれ40分と考えていたのに文字化するタイミングで超単純な計算ミス・・・

平謝りしながら各所にご連絡。快く40分に変更していただきました。。。ほっ。

そして、当日は直接連絡取らないといけないので当たり前なのですが、王舟さんの個人的なご連絡先を教えて頂いたりして異常にドキドキしました。(ファン心理)

 

前日、予想以上に体力を奪われつつも会社の忘年会1次会で離脱。

帰宅後は最終の準備&荷詰め。

そして今更ながら各会場への行き方の詳細とタイムテーブルなどを更新したり。これはもう少し早くするべきだった。

 

公演前一週間くらいはずっと、楽しみと不安の両極端で気持ちの針が振り切れそうでした。

この夜はそのピーク。

さて、泣いても笑っても本番だ!!!