九州ツアー はじまりからおわりまで(その4)
デュオでOKという話になって、もう一度フラットな頭で会場を考えてみる。
今、仲原さんとやり取りしてたメールを見返していたら、デュオも福岡でやったらどうかという提案を頂いたことに初めて気がつきました・・・。
「移動費を抑えるためにも福岡で」とまで書いてもらっているのに完全に見逃していた・・・
ということからも、この時かなりいっぱいいっぱいになっていたことがうかがえます。
そうか、編成違いで福岡2daysも有りだったか。
そのことに全く気がついていないこの時の私。福岡の次に人が集まりそうなのは熊本かな~と思い巡らせ、ネネカート足立さんを通じてドイサイエンス土井さんから熊本の会場候補情報を頂き、ナチュラルに仲原さんのご提案を無視した形で「熊本で探しています」メールを送っている・・・。今更ながら申し訳無いです。
この間の9/15に行われたUteroのイベントで初めてHearsaysのライブを見ました。
出演者紹介にも書いていたように、ライブが終わる頃にはすでに出演してもらいたいなと思っていたのですがその日はふんぎりがつかずに後日打診、無事OKを頂けました。
これで福岡の出演者は決定!
会場の方は、土井さんからのご連絡を待つ間も、熊本がダメだった時の可能性を考えて他地方含め問い合わせしまくる。
そうこうしているうちに10月に突入。
そろそろツアーの情報が公開される予定ということで焦りがつのるばかり・・・
この後はもう怒涛のギリギリ進行でした。
10/4 土井さんから「モリコーネが空いているはず」という連絡が!!
10/5 モリコーネに連絡&条件確認。仲原さんにもご連絡。
10/6 モリコーネから会場使用&告知開始OK頂く。
10/7 ツアー情報解禁!!
はー、今思い返しても恐ろしかった。
もしこの時点で土井さんからご連絡もらえてなかったら、熊本でやるかどうかも決まらないから「12/6 会場未定(九州地方のどこか)」という謎めいた情報がアップされるとこでしたよ・・・
情報解禁直前にこのブログを作成しまして、解禁の時間ちょうどに公開すべく自宅で待機。王舟さんホームページに情報が出たのを確認した直後に「公開開始」をぽちっとな、というアナログな感じでスタート。
自分のツイッターでも早速告知し始めたのですが、すぐに反響があって嬉しい反面震え上がってました。
RTされていくたびに後戻り出来ない感が・・・(後戻りする気はさらさら無いんですけど、「現実だぞ!」「責任重大だぞ!」っていうのを突きつけられていく感じ?)
ただそれ以上に、王舟さんを待ってる人が九州にこんなにいたんだ!という喜びも凄く感じてました。
この時点の熊本の情報なんて、日付と会場しかなかったのに、いきなり福岡熊本2公演予約してくれた方がいらっしゃって、ほんとびっくりしました。それがこの後かなり力になって頂くことになるゆうこさんでした。
さて、熊本の情報を詰めると同時に告知もどんどんやっていかねば!ということで、チイコさんに改めてチラシのデザインなどを相談。
カクバリズムスペシャルで絶対配る!と意気込んでいたものの、このあたりのスケジュールもかなりギリギリ・・・
10/10 Doit Scienceの出演が決定!
10/11 チイコさんからデザイン上がってくる
10/12 仲原さんにもOK頂く
余談ですが、このくそ忙しいタイミングで朝霧JAM(10/11・12開催)に行っていた私・・・
演奏を横目にチラシのデータをやり取りしていたりして全然落ち着かないぜ!
その上、台風が近づいていて、そもそも福岡に帰る飛行機が飛ぶのか?という不安も。
予定よりかなり早く空港入りし、「確実に飛ぶことが決まっている便があればそちらに変更して下さい!」と鼻息荒く訴え、無事に戻って来ることが出来ました。ANAで予約してた自分えらい。
福岡到着後一旦帰宅し荷物を置き、暴風の中カッパを着て天神へ。kinkosでチラシ印刷&裁断を済ませそのまま会場のアーリービリーバーズに駆け込む。
ライブも無事に見れましたし、会場でイベンターの方に直談判し、終了後に外で配らせて頂くことができました。。。
ちょいちょいお客さんからの反応も頂き、配布中にふらりと現れたシラフさんからも「王舟、友達だよ~」というコメントを頂いたりしました。
そして、ご予約頂いていたゆうこさんとも初対面。「何か出来ることがあれば・・・」とお話頂いて、初対面のくせに図々しくも、熊本でチラシ配布するとしたらどの辺が良いかお尋ねしてみたり。
そんなこんなで体力的にかなり死にそうになっていたのですが、翌日何とか仕事をやっつけ、箱崎まであだち麗三郎さん、伴瀬さん、藤井さんのライブを見に行きました。
再びゆうこさんにお会いしたのですが、すでに熊本のチラシ配布先リストを持って来てくれていて感動しました・・・。
改めて、告知頑張らねば!という気持ちが沸いてきたのでした。